教会の歴史は不思議です。
数えきれない困難や苦労「にもかかわらず」この地に
あり続けることが出来ました。
神さまの不思議な業(わざ)としか表現できないことです。
神さまと、連なり支えて下さった多くの方々に感謝いたします。
63周年は、音楽讃美礼拝として試みました。
いつもの式順も少し変えてみました。
前奏は(ウエルカムソング)としてBachのカンタータ82-3.Aris。
歌:大西真言、ピアノ:JaXon
何枚かの写真を見ながら、歴史を振り返りました。
当時疎開用の農地と居宅を譲りうけ会堂とした。
島松の青空に浮かぶ十字架の白さに感嘆。
1960年、左の建物は牧師館。
右が新会堂。周囲は田畑。
不安定な敷地に、洋風でモダンな会堂。
2代目青柳剛牧師時代。北海道大学80周年に来道していた、
元札幌農学校講師クラーク博士のお孫さんにあたる
W・S・クラーク三世を島松に招いたことがきっかけで、
同氏の応援を受けた。
本日の聖餐式のパン。焼きたてです。
ほかほかのパン、焼きたては初めての体験。
祝福後、ひとり一人に裂いて渡されました。
礼拝後、集合写真。
「63」に見える?見えない!見える人も。
もちよりの祝会。豪華でしたのに、
すでにお皿が空いてからでした!失礼!
一言ずつ、「こんな教会になったらいいね」
を当事者研究風にしてみました。
さあ、これからも、順調に苦労しながら・・・
開かれた教会となるように、歩んでいきたいと思います。